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Rカット


 

はじめまして

212スタイリストの秋元です。

 

第1回目のブログは、

髪の毛先が思うように上手くまとまら

ずにひそかに悩んでいらっしゃる方

へ向けて書いてみたいと思います。

     

美容室に行って、最初はきれいにま

とまった素敵な仕上がりでも、1ケ月

もしないうちに、収拾がつかない状態に

なってしまい、つい髪の毛を縛ってしまう

方は多いのではないでしょうか。

     

普段から髪を縛っている方でも、縛っ

た毛先が暴れずに、筆のようにキレ

イにまとまっているだけで、清潔感を

感じます。

             

経験上、髪がまとまらない場合の大抵の

原因はカットラインに問題があったり

、毛量を梳き過ぎている場合が殆どです。

 

カットラインを細かく整え、毛の重なり方と重さを修正する。

これだけで、驚く程スタイリングしやすく、

ヘアスタイルの持続期間も増します

 

セットに時間をかけなくてもサッと外出

できるようになれれば嬉しいですよね。



デザイン性、機能性に優れた“Rカット”

 

もちろん、カットラインの問題以外にも、

髪の毛を洗って乾かすだけではまとまら

ないことの原因は、クセが強いことや

髪の量が多いなど、様々なことが考

えられます。


しかし、

これもカットする際のハサミの入れ方で

解消できることが多いです。

     

毛流れや骨格、クセを見極めて丁寧

に形を作ることはもはや基本ですが、

大事なのはその後で、髪の毛を数本づつ

、Rを描くように根元から1本単位で

“繊細な筆を作るように”切ることで、

余計な量感やクセ流れが解消し髪全体が

まとまっていきます

通常の、すきバサミで毛量を取る方法と

比べると、髪の収まり方が別次元です笑

      

このテクニックはN.Y.の一流のヘッド

スタイリストが世界の女優やモデル

などに提供しているほどです。

         

髪の根元から毛先に向かって1本単位で

カットするには、普通の切り方では毛束の幅

が広すぎていしまうので、約1〜2cm程度の幅で

髪を“つまみ”ます。


※ (普通のハサミでは長すぎてしまう為、

Rカットでは通常よりも短い5インチ程度の

ハサミを使用します)

         

この短くて刃渡りが細いハサミを使って

髪の裏側を細か〜くカットしていくことで

髪の毛全体がまとまり、自然な量感

と立体感を帯びたヘアスタイルを作り

上げていくことができます。

 

髪の部位によってクセも生え方も異なり、

切っていい場所といけない場所もあるので

とっても神経をすり減らしながらカット

していきます笑


ただ、どんなカット技術でも同じですが、

スタイルの質感や量感作りばかりを重視

してしまうと、必ず再現性に欠けてしまいます。

 

髪質の長所を最大限に引き出し、バ

ランスの良い、完成されたヘアスタイ

ルにするためには、ベースとなるシル

エットをいかに丁寧に作り込めるかが

重要であり、

その為の一つとしてサミを入れる前に、

重なり合う髪の形をも計算し、自然に

ひし形のシルエットが浮かび上がってくる。

そのようなレベルでメージ出来るスキルも

必要です。

        

このベースの精度が少しでもずれてしまう

と、いくら根元から細かくカットしても

全体が上手くまとまらないスタイルになっ

てしまいます。

 

デザインは基本の上に成り立つ、

というわけです笑

    

 



いつもよりカットされている時間が

長く、疲れるはずのこのRカット。


しかしほとんどのお客さまは、

「見た目の毛量は変わらず毛先の重さも残ってるのに、床に落ちた髪の量の不思議」と

「リアルタイムにみるみる柔らかい質感に

なる髪型」

を毎回楽しんで見ていらっしゃいます。


私のように、毛先を梳かれてキノコみたいに

なってしまう、という方にもオススメです!


クセになるRカット。

自信を持ってご提供しておりますので

是非一度お試しください!